花粉症、そしてシックハウスとの闘い

 今回からタイトルがちょっと変わりました。「そしてシックハウス」 という言葉がプラスされました。今まで書いてきたようなことから、私はその花粉症のほとんどが空気汚染(シックハウスや大気汚染など)が原因であると思っています。ですから今回からタイトルは「花粉症、そしてシックハウスとの戦い」とさせていただきました。


 毎年開かれる埼玉北部地域技術交流会という展示会に当社は空気触媒セルフィールを6年連続で出展しています。おかげさまで、事後のアンケートによりますと展示物数十点の中でも 「興味を引く展示物」 のうちに、毎年上位を占めているのだそうです。皆さん関心は持っていただいているようです。その展示会でセルフフィールに興味を持ってくださったある大学の教授がおっしゃっておられたのですが、 「こういった微量な化学物質が人体に悪影響を及ぼす、ということを研究する学者さんはいないでしょうね、まず時間がかかりすぎます。その研究方法が間違っていた場合に、間違っていたからまた別の方法で研究しよう、と言ったってやり直すにも時間がかかりますしね。」 とおっしゃっておられたのを覚えています。

 こういった時間のかかること、そしてあまり費用対効果が望めないものなどにこそ 国がもっと力を注いでいってくれたらいいんじゃないかと思います。・・・そうだよそんなに時間がかかることに国はお金をかけてなんかけれないよな、と思っていた矢先に、先日紹介させていただいた天才ラットが登場してくれたのです。

2010年10月1日株式会社山英
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