セルフィールの施工方法で効果に差が出る。

たばこの吸煙機への施工依頼が相次いでいます。「今まで何を施工してもうまくいかなかった。」とこぼされていたお客様からの引き続いてのご依頼です。

実は私は現在関東地区で行われている空気触媒セルフィールの施工技師認定講習に不満を持っています。あの講習の施工指導をそのまま実施していたら効果は半分も出ないのではないだろうか、と思っているのです。このことはメーカー側にも申し入れをしました。塗布する面の形状から霧の粒子の大きさを調整したり、あるいは塗布する噴霧の圧力を調整したりしなければいけないのに そのことを講習では一言も教えないのです。この講習で教わった通り施工してもセルフィールの効果が出ません。

量をいっぱい塗布すればそれなりに効果が上がる、というものではありません。違うのです。みんな儲け主義で施工を請け負っているのじゃぁないでしょうか。ちゃっちゃと終らせて次の現場に行けばいいや、と思って施工しているんではないでしょうか。

このような施工をするとTVOCの測定数値は、その場では下がるかもしれませんが少し時間が経つとまた上昇してきてしまいます。どうぞ信頼のおける業者さんを選んでください。

2013年6月12日株式会社山英
カテゴリー:セルフィールの施工実績 (株式会社山英での実績)