市販消臭剤の危険。これが花粉症を重傷にしている!

こんにちは、皆さん。

ファ○○とかリ○○とか、そんな名前のついた消臭剤がいっぱい売られていますよねぇ。皆さんは使われていますか?あれ、消臭剤じゃぁないんですよ。臭いのごまかし材なんです。決して臭いそのものを消しているわけではないんです。

ここに一つの提案があります。トイレのにおいの代表的なものの一つとしてとしてアンモニアがあります。薬局に行くと一つ300円くらいで小さなビンが売られています。このアンモニアをティッシュに少し湿らせてからそれらの消臭剤を吹きかけてみてください。そして臭いをかぐとわかります。アンモニアの臭いと消臭剤の臭いと、両方の臭いが入り交ざって複雑な臭いになっています。決してアンモニアの臭いが消えているわけではないことがお分かりいただけると思います。

最近は無臭の消臭剤というものも販売されていますが、あれもほとんどが次亜塩素酸系の化学物質からできています。気を付けてください。実はこれらの化学物質が体内に取り込まれた後、アレルゲンとなっている場合が多いのです。そしてそれらに暴露される機会が多ければ多いほどだんだんとアレルギー反応が重症化していくのです。気を付けましょう。

また、上記の実験をされる場合はアンモニアの臭いはかなり強いので直接鼻から吸い込まずに手であおぐようにして嗅いでみてください。そうです、子供のころ学校の実験でやったでしょ?あのようにやってみてください。

2013年6月12日株式会社山英
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